Tether(写真=Shutterstock)

ステーブルコイン「USDT」の発行元であるTetherが、ビットコイン担保融資プラットフォームのLednに4000万〜5000万ドルを戦略出資したと、CoinDeskが10日(現地時間)に報じた。Lednの企業価値は約5億ドルとみられている。

Tetherは2025年11月、Lednへの戦略投資を発表していたが、出資額は明らかにしていなかった。CoinDeskは、事情に詳しい関係者の話として、今回の投資が約5億ドル評価で実施されたと伝えた。

Lednは、個人投資家と機関投資家向けにビットコイン担保ローン、利回り提供、資産管理サービスを展開する暗号資産金融企業。2025年にビットコイン特化型へ事業モデルを転換した。ケイマン諸島に登録し、デジタル資産の運用需要を取り込むプラットフォームとして展開している。

Tetherはこの件について公式コメントを出していない。一方、CEOのパオロ・アルドイノ体制の下で、財務基盤を背景に投資を積極化している。

同社は2023年から、四半期ごとの営業利益のうち最大15%をビットコインに振り向ける方針を採用している。2026年1月には約8889BTC(約7億8000万ドル)を追加取得しており、企業として有力なビットコイン保有者の一角を占めつつある。

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