Robinhoodが、Ethereumのレイヤー2ネットワーク「Arbitrum」を基盤とする独自レイヤー2ブロックチェーンを開発し、資産トークン化事業を拡大する方針だと分かった。CoinDeskが1月11日(現地時間)に報じた。
報道によると、Robinhoodはレイヤー1ブロックチェーンの採用も検討したが、安全性と流動性を重視し、Ethereumエコシステム上で構築する判断を下した。Robinhoodの暗号資産部門責任者ヨハン・ケルブラ氏が明らかにした。
ケルブラ氏は、「安全性、分散性、流動性といった中核要素はEthereumで確保できる。その上で、自社が強みを持つ機能開発に集中できる」と説明した。
Robinhoodチェーンは現在、クローズドテストネット段階にある。Arbitrum One上で運用している資産については、追加の移行作業なしに切り替えられる設計だという。
同社によると、2025年7月に始めたトークン化株式サービスの対象銘柄は、当初の200銘柄から2000銘柄超へと拡大した。
ケルブラ氏は、今後は上場株式に加え、未公開株の持分や不動産、美術品などにもトークン化の対象を広げる考えを示した。Robinhoodは暗号資産のステーキングサービス拡大も進めている。
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