画像はStarknetのWebサイト

Starknetは、2025年に発生した2度目のネットワーク障害に関する報告書を公表した。Cointelegraphが10日付で報じた。

報告書によると、メインネット停止の原因は、ブロック実行レイヤーとトランザクション検証レイヤーの不整合にあった。検証レイヤーがエラーを検知したため、誤ったトランザクションは台帳上に記録されず、18分間のネットワーク活動がロールバックされた。

この対応はブロックチェーンの安定性維持には必要だったが、利用者への影響は避けられなかった。Starknetは再発防止に向け、テストとコード監査を強化する方針だ。

Cointelegraphは今回の障害について、最新のブロックチェーンネットワークにおけるマルチレイヤー構成の複雑さを改めて示した事例だと伝えた。

Starknetでは2025年に入って大規模な障害が2回発生している。9月には「Grinta」プロトコルのアップグレード後、シーケンサーのバグによって5時間超にわたりネットワークが停止し、2度のチェーン再編が必要になった。

この際には約1時間分のネットワーク活動がロールバックされ、ユーザーはトランザクションの再送を迫られた。

キーワード

#Starknet #ブロックチェーン #ネットワーク障害 #ロールバック #レイヤー不整合
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.