米金融大手のBNY Mellonは9日、機関投資家向けのトークン化預金サービスを開始した。Cointelegraphが報じた。サービスは独自の許可型ブロックチェーン基盤上で提供し、今後は担保や証拠金要件に対応する機能の追加も予定している。
新サービスは、BNY Mellonが構築した許可型ブロックチェーンネットワークを基盤として運用する。将来的には、担保管理やマージン要件への対応を支援する機能も拡充する方針だ。
Cointelegraphは今回の取り組みについて、伝統的な金融機関がブロックチェーン技術を取り入れ、既存の金融インフラの高度化を図る流れの一環だと伝えた。
米証券取引委員会(SEC)と米商品先物取引委員会(CFTC)は2025年9月、資本市場の24時間化への移行を提案する共同声明を公表している。両機関は「取引時間を拡大すれば、米国市場はグローバルな24時間経済の実態により即したものになる」と強調した。
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