写真=Boston Dynamicsのロバート・プレーター(LinkedInより)

米ロボット開発企業のBoston Dynamicsは、ヒューマノイドロボット「Atlas」を2年以内にHyundai Motorの工場へ導入する計画だ。実用化に向けては、新たな作業を短期間で習得できる学習能力の確立を重視している。

Business Insiderが9日(現地時間)に報じたところによると、Boston Dynamicsのロバート・プレーター氏は、目標通りにAtlasを導入するには、迅速な学習能力を含む複数のマイルストーンを達成する必要があると述べた。新しい作業についても、1〜2日でこなせる水準が求められるという。

Atlasは、身長6フィート、体重200ポンドの二足歩行のヒューマノイドロボット。Hyundai Motorは、米ジョージア州エラベルの工場に2028年までに配備する予定だ。プレーター氏は、工場で有用なロボットになるには100種類を超える作業に対応する必要があり、AIがそれを可能にすると強調した。

Boston Dynamicsはこの実現に向け、Google DeepMindと協力している。AIによってAtlasの学習速度を高め、人との協働も可能にしたい考えだ。まずは自動車部品の整列など比較的単純な作業から始め、段階的に組み立て作業へと適用範囲を広げる計画としている。

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