画像=CROSSエコシステムブログより

Nexthは1月9日、ブロックチェーンプロジェクト「CROSS」の上期ロードマップを公式Mediumブログで公表した。新たなプラットフォーム整備と利用体験の一元化を軸に、決済トークン「CROSSD」の発行や統合導線「CROSS Hub」の構築、埋め込み型ウォレットの導入を進める。

同社は年初からエコシステム拡大を加速している。直近では、ノーコード創作プラットフォーム「Verse8」と協業し、「CROSS Forge」機能を公開した。

あわせて、賞金総額15万CROSSのゲーム制作コンテスト「Game Jam」を1月14日まで開催し、クリエイターエコシステムの拡大を図る。

新たな決済トークン「CROSSD」も近く投入する。USDTを担保とし、市場価格の変動リスクを抑えるデルタニュートラル戦略を適用することで、保有するだけで報酬を得られる設計とする。

今後は、DEXにおけるすべてのUSDT建て取引ペアをCROSSDに切り替える計画だ。

上期中には、統合エントリーポイントとなる「CROSS Hub」を構築する。秘密鍵の複雑な管理を意識せず、一般的なアプリのようにログインできる埋め込み型ウォレットを導入し、Web3ゲームの利用開始のハードルを下げる考えだ。

あわせて管理者向けツールも提供し、開発会社がトークン上場や報酬管理をより円滑に進められるよう支援する。

上期後半には、新作ゲームを紹介する「CROSS Arcade」を開設する予定だ。あわせてドメインを統合し、すべてのサービスを単一のウォレット接続で利用できるようにする。ロードマップの日程については、変化の速いWeb3市場の環境に応じて柔軟に見直す可能性があるとしている。

キム・ヒョングク代表は「ブロックチェーンと人工知能、ゲームが交差する地点で未来を築く」と述べたうえで、「オンボーディングが数秒で完了し、資産がゲームチェーン上を円滑に移動できる環境を整える」とコメントした。

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