放送メディア通信委員会は1月9日、米ネバダ州当局と人工知能(AI)の利用者保護や偽情報・情報操作への対応など、放送・メディア・通信分野の政策協力について協議したと発表した。CES関連行事にも参加し、AIと放送通信政策を軸とする国際連携の強化につなげる考えだ。
同委員会は1月5日から4泊6日の日程でネバダ州を訪問している。
訪問団は現地時間8日、ネバダ州経済庁舎でトーマス・J・バーンズ経済庁長官と会談した。AI活用の拡大に伴う利用者保護の課題や、偽情報・情報操作への対応をはじめとする政策課題について幅広く意見を交わし、双方の政策動向を共有した。今後も継続的な協力を通じて連携を強化することで一致した。
現地時間6日には、ミッチ・フォックス ネバダ州放送協会長や地域放送局の代表らと面会した。災害情報や公益情報の伝達など放送の公共的な役割に加え、次世代放送技術をテーマに意見交換した。
CES期間中には、韓国の革新技術を紹介する韓国館を訪問し、「韓国放送公社(KBS)VVERTIGO展示会」の開幕式に出席した。技術開発の過程やグローバル協力計画について説明を受け、関係者を激励したという。
また現地時間7日には、CES連携イベントとして開かれた「Next K-Wave エンターテックフォーラム」で、シン・スンハン市場調査審議官が「韓国の放送通信政策とAI時代の国際協力」をテーマに講演した。
同委員会は今回の訪問を機に、放送・メディア・通信政策とAI分野における国際協力を一段と強化する方針だ。
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