Polygon Labsは、ステーブルコイン決済向けのモジュール型フレームワーク「Open Money Stack」を発表した。ブロックチェーン間決済やクロスボーダー決済の簡素化を目的としたもので、年内の提供を予定している。CoinDeskは8日(現地時間)に報じた。
Open Money Stackは、金融機関やフィンテック企業によるステーブルコイン決済の導入を支援する設計。オンチェーン決済、法定通貨へのアクセス機能、コンプライアンスツールを統合できるとしている。
同フレームワークは、流動性、調整機能、規制対応を組み合わせることで、企業の運用負荷を抑える構成を採る。利用者はトークンスワップやブリッジを介さず、クロスボーダー決済を実行できるという。
また、閉じたネットワークを前提とせず、相互運用性を重視している点も特徴だ。企業は必要な機能のみを採用しながら、他のネットワークとも接続できるとしている。
Polygon創業者でPolygon Foundation CEOのサンディープ・ネイルワル氏と、Polygon Labs CEOのマーク・ボイロン氏は、「目標は、あらゆる資金をオンチェーンに移し、誰もが容易にアクセスできるようにすることだ」とコメントした。
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