写真=Shutterstock

AIデータセキュリティ企業のCyeraが、シリーズFラウンドで4億ドルを調達した。評価額は90億ドル。SiliconANGLEが1月8日(現地時間)に報じた。

今回のラウンドにはBlackstoneのほか、Accel、Coatue、Cyberstarts、Georgian、Greenoaks、Lightspeed Venture Partners、Redpoint、Sapphire、Sequoia Capital、Sparkなどが参加した。

Cyeraは2025年6月に5億4000万ドルを調達しており、その時点の評価額は60億ドルだった。

SiliconANGLEによると、企業のAI導入が加速する中で、セキュリティ面の課題も広がっている。AIエージェントがデータを収集・活用する過程で、新たなセキュリティリスクが生じる可能性が高まっているためだ。

Cyeraは、データセキュリティ態勢管理(DSPM)、データ損失防止(DLP)、ID管理を統合したプラットフォームを展開している。AIセキュリティ製品「AI Guardian」も投入しており、金融、小売、メディア、ヘルスケアなど幅広い業種で顧客開拓を進めている。Fortune 500企業の20%が同社のセキュリティソリューションを導入しているという。

今回調達した資金は、データアクセスプラットフォームの拡張に加え、従業員保護、信頼性の高いAIエージェント、エコシステムのガバナンス、AI防御技術の強化に充てる方針だ。

ヨタム・セゲブCEOは「セキュリティはもはやコストではなく、成長を加速させる要素だ」としたうえで、「CISO(最高情報セキュリティ責任者)がAI時代を主導する変革の中心になる」と強調した。

キーワード

#AI #AIセキュリティ #データセキュリティ #資金調達 #Cyera #Blackstone
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.