写真=CrowdStrike

CNBCは8日、クラウドセキュリティ企業のCrowdStrikeが、アイデンティティセキュリティのスタートアップSGNLを7億4000万ドル(約1110億円)で買収すると報じた。CrowdStrikeは、クラウドセキュリティプラットフォーム「Falcon」にSGNLの機能を取り込み、人とAIによるアクセス管理の強化を図る。

取引の完了は2027年度第1四半期を見込む。ジョージ・カーツCEOは、今回の買収について「顧客に強力な保護を提供すると同時に、アイデンティティ市場を革新する機会になる」と述べた。

AIの普及を背景にサイバー攻撃が高度化するなか、アイデンティティセキュリティの戦略的重要性は高まっている。

SGNLは2021年にスコット・クリーズ氏とエリック・グスタフソン氏が設立した。MicrosoftとCiscoから出資を受けている。カーツCEOは、実績あるチームと革新的な技術を取り込み、顧客がCrowdStrikeを軸にセキュリティを統合できるようにする考えを示した。

競合のPalo Alto Networksは昨年、イスラエルのアイデンティティセキュリティ企業CyberArkを250億ドルで買収した。

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