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Snowflakeがオブザーバビリティ分野のObserveを買収する。取引額は公表していないが、複数の報道によれば10億ドル(約1500億円)規模とみられ、実現すればSnowflakeにとって最大級のM&Aとなる。TechCrunchが8日(現地時間)に報じた。

TechCrunchによると、SnowflakeはObserveと最終買収契約を締結済みで、今後は規制当局の承認を経て手続きが完了する見通しだ。

Observeは、ソフトウェアシステムの状態を可視化し、性能低下や障害の兆候を把握するためのプラットフォームを提供している。同社のサービスはSnowflakeのデータベースを基盤に構築された。

Snowflakeは今回の買収を通じ、顧客がソフトウェアシステムで生成されるログ、メトリクス、トレースを一元的に扱い、障害の予兆を早期に検知できるようにする狙いだ。

Observeは2017年、ジェイコブ・レヴェリッチ氏、ジョナサン・トレバー氏、アン・リー氏が設立した。2018年にはSnowflakeのデータベースを活用した最初の製品を投入した。これまでに累計で5億ドル(約750億円)規模を調達しており、主要投資家にはSnowflake Ventures、Sutter Hill Ventures、Madronaが名を連ねる。

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