先月17日、国会科学技術情報放送通信委員会で開かれたCoupangの侵害事故に関する聴聞会で、議員の質問に答えるハロルド・ロジャースCoupang代表取締役。左からチョ・ヨンウCoupang国会・政府担当副社長、ハロルド・ロジャース代表取締役、ミン・ビョンギCoupang対外協力総括副社長、キム・ミョンギュCoupang Eats Service代表。写真=聯合ニュース

金融監督院は8日、Coupang系列のCoupang Financialが提供する販売者向け融資を巡り、来週から正式検査に入ると明らかにした。年利最大18.9%の高金利で提供されている「販売者成長融資」について、法令違反の有無を調べる。

金融監督院は前日、Coupang Financialに対し、来週から検査を実施するとの事前通知書を送付した。昨年12月初旬に始めた現場点検から約1カ月で、正式検査に移行する。

「販売者成長融資」は、Coupangに出店する事業者の販売実績を基に、事業資金を年利最大18.9%、最大5000万ウォンまで融資する商品。現場点検では、金融消費者保護法に抵触する疑いが確認されたもようだ。

同商品を巡っては、大型流通プラットフォームとしての優越的地位を背景に、出店事業者に過度に高い金利を適用しているとの批判も出ている。

金融監督院は、Coupang Financialが出店事業者の精算金債権を実質的な担保とする融資を扱いながら、金利を無担保の信用貸付並みの水準に設定していなかったかどうかなどを重点的に確認するとみられる。

このほか、Coupangの個人情報流出問題に関連し、Coupang Payに対する現場点検も進めている。法令違反の疑いが見つかれば、直ちに検査に切り替える方針だ。

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