EV専門メディアのCleanTechnicaが公表した統計によると、2025年1〜11月の世界EV販売は累計1848万台となり、前年同期比で約23%増加した。モデル別ではTesla Model Yが首位を維持し、メーカー別ではBYDがテスラを上回った。
単一モデルの販売台数では、Tesla Model Yが93万7558台でトップだった。BYD Song・Seal Uが54万台で続き、Tesla Model 3も46万台超を販売した。Geely Xingyuan(EX2)やXiaomi SU7など、新興モデルの伸びも目立った。
メーカー別ではBYDが首位に立った。2025年1〜11月のEV販売は約225万台に達し、約163万台にとどまったテスラを上回った。海外販売が前年同期比150%増と大きく伸びたことが押し上げ要因となった。一方、テスラは主力モデルの販売鈍化を背景に、2年連続の減少となった。
地域別では中国市場の存在感が際立った。中国の1〜11月販売は1232万台で、世界全体の約64%を占めた。Wuling Hongguang Mini EVやGeely Panda Miniといった小型EVが、実用性を重視した需要を支えた。
現代自動車グループは約57万台を販売し、世界8位を維持した。
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