写真=NH農協銀行

NH農協銀行は8日、未来成長産業を手掛ける法人や一定の個人事業主向け融資商品「NH未来成長企業ローン」を9日に取り扱い開始すると発表した。特許権などの非財務情報を反映した独自の審査等級を導入し、優遇金利やLTVの上乗せを通じて支援する。

同商品は、同行が指定する未来成長産業の事業者を対象とする。対象には法人のほか、企業審査の対象となる個人事業主も含む。対象業種は、市場環境の変化を踏まえて柔軟に見直す方針だ。

審査では、成長性や将来性をより重視するため、新たな審査体系「NH未来成長等級」を導入する。特許権など、技術力を示す認証や技術評価等級といった非財務情報を織り込み、従来より多面的に企業を評価する。

優遇金利は最大2.30ポイント。あわせて、バランス成長戦略に沿った措置として、首都圏以外の設備資金向けでは担保認定比率(LTV)を最大30ポイント上乗せする。

キム・テヨン頭取は「今回の商品は、単なる資金供給にとどまらず、技術力と成長性を備えた企業の将来価値をともに高めていく金融支援だ」とコメントした。そのうえで「生産的金融を先導し、国の新たな成長エンジンの育成と地域経済の活性化に向けて役割を果たしていく」と述べた。

キーワード

#NH農協銀行 #法人融資 #未来成長産業 #優遇金利 #LTV
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.