電力伝送ソリューションを手掛けるWitsは1月8日、Samsung Electronics出身のイ・ウソプ前副社長を社長に起用したと発表した。調達やサプライチェーン運営の知見を生かし、事業競争力の強化と中長期の成長基盤づくりを進める。
イ・ウソプ社長は1990年にSamsung ElectronicsのVD購買チームでキャリアをスタートし、その後、MX事業部の購買チーム長まで約35年にわたって在籍した。調達、協力会社管理、原価改善、サプライチェーン運営に幅広く携わったという。
在籍中は、グローバルサプライチェーンの安定化や協力会社の競争力強化を主導した。協力会社との共栄モデルの構築もけん引したとしている。
Witsは今回の起用について、単なる人事異動ではなく、次の成長に向けた戦略的な判断だと説明した。主力事業の体質改善と安定成長に向けた戦略を通じて、企業価値と株主価値の向上を目指すとしている。
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