写真=Korea Deep Learning

Korea Deep Learningは1月8日、シリーズAで総額120億ウォンを調達したと発表した。KDB Industrial Bankが最終投資家として加わり、ラウンドを完了した。調達資金は、2026年に向けたワークフロー自動化領域の拡大に充てる。

今回の資金調達はTranslink Investmentが主導し、SV Investmentが主要共同投資家として参加した。これに続き、KDB Industrial Bankが50億ウォンを出資し、シリーズAを締めくくった。同社の出資額は、総調達額の40%超を占める。

Korea Deep Learningによると、KDB Industrial Bankは同社の事業化力を高く評価して投資を決めた。Korea Deep Learningは、公共機関や金融、医療分野を中心に80社超の顧客を持ち、累計売上高は100億ウォンに達したという。

また、追加のデータ収集や学習を行わなくても2週間以内に導入できる製品戦略により、企業向け展開の拡張性を示した点も、主要な投資判断材料になったとしている。

同社は今回の調達を受け、2026年に文書自動化からワークフロー自動化へと事業を広げる方針だ。文書から抽出したデータを基に、AIエージェントが後続業務を自動で設計・実行し、あらかじめ定めたルールと検証体系の下で、企業の実運用環境でも信頼性を担保した形で稼働させる計画としている。

キム・ジヒョン代表は「今回のシリーズA完了は、Korea Deep Learningが『文書を読むAI』から、『文書で仕事を完結するAI』へ進む転換点だ」とコメントした。その上で「文書自動化にとどまらず、ワークフロー自動化へと領域を拡大し、企業の運用環境でルールと検証体系の中で信頼して使えるAIエージェントを実現したい」と述べた。

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