写真=SBS「キスはむやみにして!」、アイリンInstagram

SM Entertainmentが2026年1~3月のアーティスト活動計画を明らかにした。俳優チャン・ギヨンの次回作の報道や、Netflix話題作を巡る反応、さらに俳優アン・ソンギさんの訃報まで、新年最初の週は韓流エンタメを巡る話題が相次いだ。

まず俳優分野では、アン・ウンジンと共演したSBSドラマ「キスはむやみにして!」で注目を集めたチャン・ギヨンの次回作が伝えられた。報道によると、新ドラマ「ラインの法則」で主演を務める見通しだ。

同作は、後ろ盾を持たない人物が生まれつきの政治感覚を武器に、組織内の権力ゲームを崩していく過程を描くオフィス政治ノワール。会社員が共感しやすい人物像を通じて、チャン・ギヨンが新たな演技を見せるかに関心が集まっている。

音楽業界では、SM Entertainmentが年初のアーティストラインアップを公開した。SMの決算資料によると、2026年1~3月にはEXOとRed Velvetのアイリンがフルアルバムを発売する予定だ。NCT UとNCT TENはミニアルバム、NCT WISHは日本向けミニアルバムを投入する。

Hearts2Heartsと少女時代のヒョヨン(HYO)もシングルをリリースする。このほか、RIIZE、NCT WISH、Super Junior、aespa、NCT DREAMなどはコンサートツアーを通じて世界のファンとの交流を広げる見通しだ。

Netflixのアニメ映画「K-POP デーモン・ハンターズ」を巡る話題も続いた。作中のサジャボーイズのメンバー、ジヌの声を担当したアン・ヒョソプは、自身のInstagramに新年のメッセージとともに写真を投稿。作中グループのハントリックスとサジャボーイズの応援棒を手にした姿を公開した。

投稿には「すべての瞬間を大切に。明けましておめでとうございます」(to make every moment count. Happy New Year)と添えられ、ファンからは「ジヌの実写版のようだ」「まるで本人そのもの」といった反応が寄せられた。

ドラマファンの間では、韓国作品における“ブロマンス”にも改めて注目が集まっている。近年は多様なジャンルの作品が相次いで公開される中、男性俳優同士の掛け合いや関係性が作品の魅力を左右するケースも少なくない。

代表例として挙がるのがtvNドラマ「トッケビ」だ。コン・ユとイ・ドンウクが演じたトッケビと死神の関係性は、ロマンスとは別の軸で視聴者を引きつけ、高い評価を得た。

tvN「ミスター・サンシャイン」もその一つだ。イ・ビョンホン、ユ・ヨンソク、ピョン・ヨハンがそれぞれ異なる形でキム・テリを思う人物を演じ、重厚な物語の中で緊張感と余韻を残した。

“最高のブロマンス”としてしばしば名前が挙がるのが、「弱いヒーロー Class 1」のヨン・シウン(パク・ジフン)とアン・スホ(チェ・ヒョヌク)だ。模範生ヨン・シウンが、アン・スホ、オ・ボムソク(ホン・ギョン)とともに暴力に立ち向かう成長ドラマで、2人の関係性が強い印象を残した。

一方で、「重症外傷センター」のチュ・ジフンとチュ・ヨンウ、「模範タクシー」のチャン・ヒョクジンとペ・ユラムのように、笑いを軸にしたブロマンスで人気を集めた例もある。

今週に入っての話題の一つが、俳優アン・ソンギさんの訃報だ。アン・ソンギさんは5日、74歳で死去した。2019年に血液がんと診断され、2020年に完治判定を受けたものの、最近再発して治療を受けていたという。先月30日には自宅で容体が急変し、順天郷大学病院の集中治療室に搬送されたが、回復しなかった。

1951年生まれのアン・ソンギさんは、1957年の映画「黄昏列車」で俳優活動を始め、約150作品に出演した。長年にわたり韓国映画界を支えてきた存在であり、そのフィルモグラフィーは韓国映画の歩みそのものとも重なる。

Netflix作品の動向にも引き続き関心が集まっている。Netflixのシリーズや映画がグローバル市場でヒットを続ける中、韓国作品もランキング上位に入り、存在感を示している。

映画「大洪水」は、公開直後に韓国のほかスペイン、ブラジル、カタールなど54カ国で1位を記録した。大災害の中で人類最後の希望となったアンナ(キム・ダミ)が、生存と人類存続の岐路で葛藤する姿を描く作品だ。

一方で、公開直後からオンラインコミュニティやSNSでは評価が分かれた。人工知能を軸にした斬新な設定や、韓国作品では珍しいSF要素を評価する声がある半面、災害映画として受け止めていた視聴者からは、実際の作品の質感が想像と異なるとの指摘も出た。

TV番組部門では、Netflixシリーズ「キャッシャロ」がトップ10圏内を維持している。同作はイ・ジュノの次回作として注目を集め、先月26日に配信を開始した。

原作は同名のウェブトゥーン。結婚資金や住宅価格の負担に苦しむ会社員サンウン(イ・ジュノ)が、手にした現金の額に応じて力が強くなる能力を得て、生活費と超能力のはざまで葛藤する物語を描く。

また、イ・チェミンがデビュー後初めて悪役に挑んだ点も好評を集めている。前作「暴君のシェフ」とは異なる強烈な役どころで、視聴者の印象を塗り替えたとの評価が出ている。

音楽シーンでは、2026年1月第2週に向けても多彩なラインアップが控える。キャリアを重ねたグループから新人まで、幅広い顔ぶれがリスナーの関心を集めそうだ。

デビュー15周年のApinkは11枚目のミニアルバムで国内外チャートで順調な滑り出しを見せた。5日にカムバックした新人グループIdentityは、7人組から15人組へと規模を拡大し、新たなパフォーマンスを披露した。Wanna Oneの再結成が伝えられる中、メンバーのハ・ソンウンのソロ活動にも期待が高まっている。

なお、この記事はエンタメニュースを扱うK-snappの配信記事をもとに構成した。

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