写真=Toss Bank

Toss Bankは1月8日、海外送金サービスを開始したと発表した。送金状況を全段階で確認できるほか、送金人が指定した金額を受取人がそのまま受け取れる仕組みを採用した。送金先は30カ国に対応し、取り扱い通貨は7種類となる。

同社によると、利用者は送金手続き後の進捗を段階ごとに確認できる。送金額が受取人に届くまでの流れを開示し、宅配便の配送状況のようにリアルタイムで把握できるようにした。

対応する送金先は30カ国の銀行。通貨はUSD、EUR、CAD、GBP、AUD、SGD、HKDの7種類を扱う。

サービスの柱として同社が掲げるのは、透明性と利便性だ。この一環として、受取人の住所入力を補助する海外住所の自動補完機能も搭載した。入力負担を軽減するとともに、誤入力の抑制につなげる。

送金処理はリアルタイムで進める。EUR、SGD、GBP、HKDなどの主要通貨は1時間以内の送金完了を見込む。USD、CAD、AUDについても、24時間以内に受取人へ届けるとしている。

手数料体系も見直した。中継銀行を介さないことで、顧客が送った金額をそのまま受け取れるようにしたという。

外貨口座を利用する顧客は、あらかじめ両替しておいた外貨をそのまま海外へ送金できる。外貨口座で海外から受け取った外貨については、再両替時に条件なしで無料両替を利用できるとしている。

Toss Bankの関係者は「海外送金は比較的高額になるケースが多く、利用者が不安や不便を感じやすい領域だった」とした上で、「海外送金は難しい、遅い、不安だという固定観念を崩し、銀行としての信頼性と安定性を、利用者が実感できる透明性と利便性につなげていきたい」とコメントした。

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