文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院は1月8日、「ゲーム人材院ショーケース2026」を1月13〜14日に京畿道城南市の板橋で開催すると発表した。会場ではゲーム人材院の受講生が開発した新作13作品を公開するほか、特別講演や就職・起業相談も実施する。
ショーケースでは、PCやXbox、VRなど複数のプラットフォームに対応した13作品を展示する。作品ジャンルはアクション、ローグライク、アドベンチャー、パズルなど多岐にわたり、来場者は試遊に加え、開発者との交流もできる。
あわせて、世界のコンソール市場をテーマにした特別講演も行う。基調講演にはIdea Factoryの佐藤義輝氏が登壇し、コンソールゲームにおける知的財産(IP)の重要性とグローバル戦略について語る。
このほか、Square Enixのベン・テイラー氏(テクニカルプロデューサー)が、北米、欧州、日本におけるコンソール市場の違いと技術進化をテーマに講演する。韓国国内のコンソール開発実務を取り上げるセッションも設け、開発人材に実務的な知見を提供する。
会場には、ゲーム業界を志す人向けの就職・起業相談ブースも設置する。ゲーム開発に関心のある来場者は、専門家との1対1の相談を通じて具体的な助言を受けられる。
韓国コンテンツ振興院のキム・ナムゴルゲーム新技術本部長は「将来の人材が持つ可能性を産業につなげ、グローバルなコンソール市場に向けた視野を広げる機会になる」としたうえで、「現場で求められる中核人材の育成に向け、体系的な支援を続けていく」と述べた。
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