画像=Sensor Tower

韓国のモバイルゲーム市場で、ダウンロード数の減少が続く一方、売上は持ち直している。Sensor Towerが1月8日に公表したデータによると、2025年下期の市場売上高は約28億ドル(約4200億円)となり、パブリッシャー別ではNexonが初めて首位に立った。

2025年下期の韓国モバイルゲーム市場の売上高は、上期比8.3%増だった。ダウンロード数は約2億1000万件で、前年同期比21%減。新規ユーザーの流入が鈍る中でも、売上規模は維持されており、市場の成熟化が進んでいることがうかがえる。

プラットフォーム別では、売上の75%をAndroidが占めた。

タイトル別の売上高では、「リネージュM」が首位を維持した。8周年イベントが追い風となった昨年7月には、約2年半ぶりに月間売上の最高値を更新した。

2位はCentury Gamesの「ホワイトアウト・サバイバル」。昨年8月の月間売上は約4300万ドル(約65億円)に達し、過去最高を更新した。韓国市場での売上拡大を受け、最大市場である米国との差は35万ドル(約5250万円)まで縮小したという。

新作の存在感も増した。Netmarbleの「バンピル」は8月の発売後、売上ランキングで4位に入り、Nexonの「メイプル育て」は6位となった。放置型RPGの根強い人気を示した格好だ。

パブリッシャー別では、Nexonが初めて売上高首位となった。上期にヒットした「マビノギモバイル」に続き、下期は「メイプル育て」も好調に推移したことが寄与した。

Century Gamesは「ホワイトアウト・サバイバル」と新作「キングショット」の同時ヒットで2位に入り、Netmarbleは3位に浮上した。

Sensor Towerは、2025年下期の韓国市場について「流入が鈍る中でも、長期運営タイトルのライブ運営の成果と新作の定着が売上回復をけん引した」と分析した。既存の人気タイトルでライブ運営を強化したことが、売上拡大に大きく寄与したとしている。

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