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Nikeが、2021年に買収したNFTスタジオRTFKTの整理を進めていることが分かった。The Oregonianを引用したCointelegraphが7日(現地時間)に報じた。NFT市場の失速に加え、投資家による損害賠償訴訟も重荷になっている。

NikeはNFTブームのさなかにRTFKTを買収し、Web3戦略の強化を進めてきた。RTFKTはNFTを基盤とする仮想スニーカーやデジタルウェアラブルで注目を集めたが、市場環境の悪化を受けて事業継続が難しくなったとみられる。

報道によると、Nikeは昨年5月にRTFKTの運営停止を決めた。これに対し投資家側は、いわゆる「ラグプル」に当たるとして提訴し、500万ドルの損害賠償を求めている。

NikeはRTFKTの扱いについて詳細を公式に明らかにしていない。一方で、「RTFKTとコミュニティーは新たな章に入った」とする短い声明を出した。

NFT市場は2021年のピーク後、取引量が大きく落ち込んだ。昨年は販売件数が増えたものの、市場価値は2022年の最高値170億ドルから24億ドルへ縮小した。

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