CaterpillarはNVIDIAと提携し、建設機械へのAIと自動化技術の導入を進める。米TechCrunchが7日(現地時間、1月)に報じた。
両社は中型油圧ショベル「Cat 306 CR」にAIアシスタントシステムを搭載する。オペレーターの質問に答えるほか、作業時の安全に関する助言や整備日程の管理を支援する。
このシステムは、NVIDIAの「Jetson Thor」プラットフォームを基盤とする。Caterpillarはあわせて、NVIDIAの「Omniverse」を活用した建設現場のデジタルツイン構築も進める。プロジェクトで必要となる資材量を予測する技術についても検証している。
Caterpillarは、鉱業分野では完全自律走行車両をすでに運用していると説明したうえで、今回のAIシステムが建設機械の自動化における重要な転換点になるとの見方を示した。
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