KakaoTalkは12日、個人情報処理方針を改定し、3年間利用のないアカウントを自動的に削除する。対象となるアカウントの個人情報は直ちに破棄する。
改定後は、KakaoTalkを含むKakaoアカウント連携サービスを3年間利用していない場合、休眠アカウントへの移行を挟まず、アカウントを削除する運用に切り替える。
従来は、ログインが1年間ない場合に休眠アカウントへ移行し、個人情報を分離保管していた。その後、4年間にわたり利用履歴がない場合に情報を破棄していたが、今回の見直しで利用者情報の保管期間は4年から3年に短縮される。
この措置はKakaoTalkに限らず、Kakaoアカウントでログインする連携サービス全体に適用される。ただし、対象サービスのうち1つでも利用履歴があれば、アカウントは維持される。
同社は、長期間使われていないアカウントが不正アクセスなどに悪用されるリスクや、個人情報が不要に長く残る状況を防ぐ狙いがあるとしている。運用効率の向上とセキュリティ強化に向け、データ保管期間の短縮を決めた。
著者について