写真=NCsoft。キム・テクジン共同代表(左)とパク・ビョンム共同代表

NCsoftのキム・テクジン共同代表とパク・ビョンム共同代表は1月7日、2026年の経営方針として「成長」と「革新」を掲げた。昨年11月に発売した「AION2」の成果を足がかりに、既存IPの拡張や新規IPの投入、外部協業やパブリッシング投資を進め、競争力の強化と企業価値の向上を目指す。

同社によると、両代表は同日の年頭あいさつで、2026年をNCsoftの競争力強化と企業価値向上の年にすると表明した。

両代表は、昨年11月に投入した「AION2」について、変化に向けた手応えを確認できたと評価した。継続的なサービス安定化と利用者との丁寧なコミュニケーションを通じて信頼を回復し、同社の中核IPの競争力を改めて示したとしている。

成長戦略では、既存IPの拡張と新たなコアIPの立ち上げを柱に据えた。展開地域と対応プラットフォームを広げるほか、スピンオフ作品や外部協業を通じてIP資産の活用を進める。新規IPについても、NCsoftらしい完成度を備えたタイトルの投入を進める方針だ。

新ジャンルへの挑戦も継続する。シューティングやサブカルチャー分野では外部スタジオとの協業を通じて競争力を高め、パブリッシング投資も続ける。特にモバイルカジュアル事業部門を新たな成長エンジンと位置付け、人材確保やデータ分析力の強化に加え、追加のM&Aも視野に育成する考えを示した。

革新に向けては、あらゆる業務をゼロベースで見直す姿勢を求めた。働き方や業務プロセスを根本から再点検し、変化を促すとともに、将来に向けた健全な世代交代の基盤を整える必要があると強調した。

両代表は「今年からNCsoftが本格的な成長軌道に乗るためには、成長と革新が不可欠だ」としたうえで、「経営陣も明確な方向性を示し、不確実性の最小化を通じて責任を果たす」と述べた。

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