写真=Crit Ventures

ベンチャーキャピタルのCrit Venturesは1月6日、モジュール型のロボット自動化プラットフォームを開発するWithPointsに、15億ウォンを出資したと発表した。今回のラウンドはプレシリーズAに当たり、累計調達額は40億ウォンとなった。

今回の資金調達には、FuturePlay、We Ventures、銀行圏青年創業財団(D.CAMP)も参加した。

WithPointsは、3Dビジョン処理とロボット制御技術を基盤に、溶接や検査など製造現場で繰り返し発生する非定型業務を自動化するプラットフォーム「WeNect」を開発・提供している。

同社によると、WeNectは、ロボットが位置や形状を認識して自律的に作業できるアルゴリズムと、さまざまな製造工程に対応できるモジュール構成を備える。反射、高温、振動といった厳しい環境下でも、安定した自動化を実現できる点が特徴だという。

WithPointsは今回の調達資金を活用し、WeNectの高度化を進めるほか、組み立て、塗装、解体など新たな非定型業務向けソリューションの展開を加速する方針だ。あわせて、国内外のパートナー拡大や海外展開の加速、産業別の自動化テンプレートとデータセットの強化にも取り組む。

Crit VenturesはWithPointsについて、産業現場で実証された技術力と、高度な3Dビジョン・ロボット自動化技術を備えたチームだと評価した。その上で、AIとロボティクスを基盤としたスマート製造・物流への転換が進む中、今後の高成長が期待できるとの見方を示した。

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