Coupang(写真=Shutterstock)

Coupangの2025年10〜12月期(第4四半期)業績を巡り、市場では大規模な個人情報流出による影響は限定的との見方が広がっている。カード決済推定額は前年同期を大きく上回り、12月には前月比で減少したものの、顧客離れは限定的にとどまるとの見方が出ている。

データテック企業のIGAWorks Mobile Indexが7日に公表したデータによると、Coupangの2025年10〜12月期のカード決済推定額は13兆2474億ウォンだった。前年同期の9兆4857億ウォンから39.7%増加した。

月別では、10月が4兆4365億ウォン、11月が4兆4735億ウォン、12月が4兆3373億ウォン。12月は前月比3.04%減となり、個人情報流出の影響が一部に表れた可能性がある。一方、前年同月の2024年10〜12月は10月が3兆1080億ウォン、11月は3兆1433億ウォン、12月は3兆2345億ウォンで、2025年10〜12月はいずれの月も前年同月を上回った。

グローバル金融情報プラットフォームのMarketScreenerによると、Coupangの2025年10〜12月期売上高に関する市場予想は92億8400万〜96億8000万ドル。前年同期比では17.0%増から21.5%増を見込んでいる。

Coupangはこれに先立ち、2025年通期の売上高が約20%増加するとの見通しを示していた。

Coupang株を1%保有するJP Morganは最近のリポートで、「圧倒的な市場地位と、韓国の消費者がデータ流出問題に敏感である点を踏まえても、潜在的な顧客流出は限定的だ」との見方を示した。

キーワード

#Coupang #個人情報流出 #カード決済 #四半期決算 #売上高予想
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.