Coinbase(写真=Shutterstock)

Coinbaseが、アルゼンチン向けのペソ建てサービスを終了する。The Blockが1月4日(現地時間)に報じた。

同社はアルゼンチンの顧客に対し、1月31日をもってペソ建てのUSDC取引を終了すると通知した。これに伴い、アルゼンチン・ペソによるUSDCの売買に加え、現地銀行口座への出金もできなくなる。

今回の措置を巡っては、ハビエル・ミレイ大統領が関与したとされるミームコイン「LIBRA」を受け、暗号資産市場を巡る不透明感が強まっていることとの関連を指摘する見方がある。Coinbaseは政治的要因との関係を否定し、「戦略的な見直し」の一環だと説明している。

一方、市場ではLIBRA問題が判断に影響したとの見方も出ている。ミレイ大統領はソラナ基盤のLIBRAプロジェクトを支持したが、同トークンは上場後に90%下落し、大規模な資金流出や不正の疑いも浮上した。

The Blockによると、アルゼンチン中央銀行は、銀行によるデジタル資産(暗号資産)関連業務を禁じてきた既存規制の緩和を検討している。規制変更が実現すれば、Coinbaseが同市場でサービスを再開する余地もあるという。

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