Shinsegae Groupは1月5日、中国・北京でAlibaba Internationalと越境EC事業の拡大に向けた業務協約書(MOU)を締結したと発表した。Gmarket出店者の商品をAlibabaのグローバルECプラットフォームを通じて海外市場に展開し、2026年から事業を本格化する。
今回の締結は、大韓商工会議所と中国国際貿易促進委員会(CCPIT)が主催した韓中ビジネスフォーラムに合わせて行われた。
両社は今回の提携を通じ、Shinsegae Groupが選定した韓国の有望商品をAlibabaのグローバルECプラットフォーム上で海外消費者に販売していく。2025年には合弁会社の設立や取締役会の構成を進めるなど、協業体制の整備を進めてきた。2026年から本格的な事業展開に入る計画だ。
現在、Gmarketの出店者はAlibaba傘下のLazadaを通じて東南アジア5カ国に進出している。2025年12月時点で、LazadaではGmarket出店者約7000社の120万点の商品を取り扱っている。取引額は2カ月で約5倍、注文件数は約4倍に増えた。
Shinsegae GroupとAlibabaは2026年に、南アジアとスペイン、ポルトガルを含む南欧へ越境ECの展開地域を広げる方針だ。長期的には、Alibabaが展開する約200カ国・地域へ販路を拡大し、5年以内に年間1兆ウォン超の越境EC取引額の達成を目指す。
Shinsegae GroupのE-Mart部門企画戦略本部長を務めるパク・ジョンフン氏は、「これまで準備してきた革新的なEC協業が実行段階に入った」とコメントした。その上で、「Gmarketを軸に、国内市場にとどまらずグローバル市場へ販路を広げていく」と述べた。