LG Innotekのムン・ヒョクス社長(写真:LG Innotek)

LG Innotekのムン・ヒョクス社長は5日の年頭あいさつで、2026年の中核経営方針として高収益事業ポートフォリオの構築を掲げた。あわせて、安定収益基盤の確立、ウイニングテックの確保、AI活用を軸とした業務改革を重点課題として示した。

ムン社長は、2025年について主要事業領域で事業体質の改善を進め、一定の成果を上げたと評価した。そのうえで、今年は選択と集中に基づく資源配分を徹底し、個別事業の競争力強化と新規事業の育成を加速させることで、将来の成長ドライバーを確保すべきだと強調した。全社レベルで戦略的に資源を配分し、競争力を高める必要があるとの考えも示した。

重点課題の一つとして挙げたのが、ウイニングテックの確保だ。ムン社長は、ウイニングテックについて、市場で先行優位を築ける技術だと説明。顧客の成長戦略や産業構造の変化に合致する技術を先んじて発掘する重要性を強調し、高付加価値分野への事業拡大を促した。

また、AI活用による業務改革の必要性にも言及した。ムン社長は、AXを積極的に活用して業務の進め方を見直すとともに、社員一人ひとりが力量を高め、効率性と専門性を引き上げるべきだと呼びかけた。AI活用を基盤とする業務改革を通じて、顧客の期待を上回る価値を提供していく考えも示した。

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