Binanceが、FLOWを巡るハッキング発生後に取引・監視体制を見直した。2日、Cointelegraphが報じた。
Binanceは、FLOW/BTCを含む9つの現物取引ペアを廃止し、あわせてFLOWを監視タグの対象に追加した。監視タグは、価格変動が大きくリスクの高いトークンに付されるもので、上場基準を満たさない場合は上場廃止となる可能性がある。
同社は今回の措置について、直近のレビュー結果に基づく対応だと説明している。一方で、FLOWのハッキング事件との直接的な関連には触れていない。
FLOWを巡る390万ドル規模のハッキングでは、AML/KYC上の不備を突かれ、盗難トークンがBTCに交換されたうえで引き出されたとされる。FLOW財団は事件後、ブロックチェーンのロールバックを含む復旧計画を提案したが、利用者の反発を受けて撤回した。
現在は、ブロックチェーン機能の復旧と不正取引に関連する資産の除去を進めており、今週中の全面復旧を目指している。
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