KB金融グループのヤン・ジョンヒ会長(写真=KB金融グループ)

KB金融グループは1月2日、AIを活用したデジタル始業式を実施し、今年の経営戦略として「転換と拡大(Transition & Expansion)」を掲げた。ヤン・ジョンヒ会長は、信頼を軸に事業変革と成長を進める考えを示した。

始業式は対面形式では行わず、ヤン会長の新年メッセージをAI生成映像で伝える形で実施した。

同グループはこの映像を通じ、AI技術の進展や金融を取り巻く環境変化を新たな成長機会として捉え、次の10年を見据えた経営変革を進める姿勢を打ち出した。

AI映像で再現されたヤン会長は、過去の慣行や既得権に安住せず、強い決意と努力をもって新たな環境に対応し、事業モデルを転換するとともに、顧客と市場に向けて視野と事業領域を広げる必要があると強調した。

また、目先の課題にとらわれるのではなく、AI技術の発展など今後押し寄せる大きな変化を読み取り、先手を打つべきだと呼び掛けた。

ヤン会長は「金融の核心は信頼であり、信頼は実力から生まれる」と述べた。その上で、顧客情報と資産の保護、AIなどの先端技術に基づく最適な商品・ソリューションの提供、社会とともに成長する経営を通じて、顧客と市場の信頼に応えていく必要があるとした。

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