Ethereumのレイヤー1ブロックチェーンにおける1日当たりの取引件数が220万件に達し、過去最高を更新した。Cointelegraphが31日(現地時間)に報じた。平均取引手数料は17セントで、2022年5月に200ドル超だった水準から大きく低下している。
Ethereumはここ数年、拡張性の向上とコスト抑制に向けてアップグレードを重ねてきた。昨年5月の「Pectra」ハードフォークでは、ステーキングの柔軟性を高めた。
さらに年末の「Fusaka」アップグレードでは、ガス上限を4500万から6000万に引き上げ、取引処理能力とネットワーク効率を改善した。
こうした見直しを背景に、開発者によるEthereum活用も広がっている。Token Terminalによると、昨年第4四半期にEthereumブロックチェーン上で新たにデプロイされたスマートコントラクトは870万件に達した。
Cointelegraphは、この動きについて、開発者の間でEthereumを決済レイヤーとして利用する流れが強まっていることを示すものだと伝えた。
ステーキングの待機状況にも変化が出ている。直近6カ月で初めて、ステーキングの待機量が出金の待機量を上回った。
著者について