写真=GS25の「ウリドンネGS」アプリ内で展開する生鮮食品事前予約サービス「新鮮な予約」の企画ページ

GS25は15日、アプリ「ウリドンネGS」で展開する生鮮食品事前予約サービス「新鮮な予約」の累計注文件数が、1~2月に2万件を記録したと発表した。アプリ経由の生鮮食品売上は前年同期比540%増となり、O4Oを活用した生活圏需要の開拓が進んでいる。

「新鮮な予約」は、一般的なコンビニ店舗では取り扱いにくい旬の商材などの生鮮食品を、アプリで事前予約を受け付ける形で販売するサービス。店舗の売り場スペースに制約がある中でも、品ぞろえの幅を広げられるのが特徴だ。

GS25は、顧客の選択肢を広げる手段として同サービスを導入した。受注販売方式を採ることで、合理的な価格設定が可能になるほか、生活圏で買い物を済ませたい需要も取り込めると判断した。

販売は畜産、水産、果物など幅広い生鮮カテゴリーで伸びた。好調だった商品は、韓国産豚バラ肉、航空直送サーモンフィレ、「5無」スモークダックスライス、韓国産豚肩ロース、カリフォルニアみかんなど。

購入者の年齢構成は、20代が28.4%、30代が38.2%、40代が22.8%、50代以上が10.6%。20~30代で約70%を占めた。GS25は、単身世帯の増加に加え、生活圏で買い物を済ませる傾向の強まりが利用拡大につながったとみている。

今後は、商品調達力と店舗ネットワークを生かし、単身世帯向けの少量商品や高品質の生鮮食品ラインアップを継続的に拡充する方針だ。住宅街を中心に生鮮特化型店舗(FCS)の出店も拡大し、カテゴリー競争力を高める。あわせて、O4O基盤の「新鮮な予約」を通じ、生活圏向け生鮮販売の競争力強化を進める。

GS RetailのO4O部門マネジャー、キム・デヨン氏は「『新鮮な予約』の企画は、コンビニのスペース上の限界を超え、多様な生鮮食品を提供するための新たな試みだ」と説明した。その上で「今後は『デー』イベントや旬の商品など、時期に合わせた生鮮食品を合理的な価格で提供し、顧客メリットを継続的に拡大していく」と述べた。

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