ソウル市麻浦区の通信設備点検現場でバケット車に乗り、高さ5メートルの光接続ボックスを確認するホン・ボムシクCEO。写真=LG U+

LG U+のホン・ボムシクCEOは12日、ソウル市麻浦区の通信設備点検現場を訪れ、作業者の安全確保が最優先だとの考えを示した。バケット車に乗って高所設備の点検作業を自ら確認したほか、安全関連費用は収益とは切り離してでも必要な投資だと強調した。

ホン・ボムシクCEOは同日午後、同現場を訪問。高所の通信設備を点検するバケット車に乗り、高さ5メートルの光接続ボックスの点検作業を確認しながら、現場の安全管理の状況を点検した。

ホン・ボムシクCEOは「現場で働く人たちの作業環境が決して容易ではないことを実感した。社員がより安全に働ける環境を整えたい」と述べた。あわせて「一昨年に比べて昨年は安全事故が大幅に減った。現場で努力を重ねてくれた社員に感謝している」と語った。

視察後には、首都圏インフラ担当の社員と面会し、ネットワークの運用状況と安全管理について意見を交わした。その席で「安全関連の費用は投資と考えるべきだ。企業の利益とは別に、安全への投資は必ず必要だ」としたうえで、「安全投資が体系的に実施されているか、継続的に点検しなければならない」と強調した。

ホン・ボムシクCEOは就任以来、品質・安全・セキュリティといった事業の土台の重要性を一貫して訴えてきた。2025年には現場重視の取り組みの一環として、大田の研究開発拠点を訪れ、ネットワーク品質を確認している。

また、スペイン・バルセロナで開かれたMWC26でも、「AIインフラに加え、セキュリティや品質、安全といった事業基盤と顧客価値にも継続的に投資すべきだ」と述べ、経営基盤の強化を重視する姿勢を示していた。

同社は今回の現場視察について、世界的にAI技術競争が激化する中でも、通信事業の基盤を改めて点検するというホン・ボムシクCEOの方針を示すものだと説明した。今後もネットワーク現場や顧客センターなどを継続的に訪れ、社員との意思疎通と通信事業の基盤点検を進める方針だ。

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