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GumloopがシリーズBで5000万ドル(約75億円)を調達した。SiliconANGLEが13日(現地時間)に報じた。今回の調達により、累計調達額は7000万ドル(約105億円)となった。

シリーズBラウンドはBenchmarkが主導し、Shopify VenturesやY Combinatorも参加した。

Gumloopは、非技術者でもAIエージェントを構築できるプラットフォームを手掛ける。ユーザーはドラッグ&ドロップでAIモデルを選び、自然言語で実行したい業務内容を入力するだけでエージェントを作成できる。数百の外部アプリケーションと連携するコネクター群も備える。

機能は「スキル」と呼ぶプラグインで拡張できる。例えば、顧客サポート向けエージェントに問い合わせチケットの深刻度を分類する機能を追加したり、データ可視化向けエージェントにSQLクエリのライブラリを連携させたりできる。

複数のエージェントを単一の自動化ワークフローとして組めるビジュアルエディターも提供する。例えば営業チームは、見込み顧客データの収集、整理、可視化を担うエージェントを組み合わせ、自動化パイプラインを構築できる。

同社が開発したChrome拡張機能を使えば、Webページ上のデータを自動化ワークフローにアップロードしたり、特定のWeb作業を定期実行するよう設定したりすることも可能だ。

共同創業者兼CEOのマックス・ブロダー=アーバス氏は、「積極的に資金調達を進めていたわけではないが、LLMの急速な進化によってロードマップが前倒しになっている」と述べた。

同氏はこの2年間で、認証レイヤーやエンタープライズ向けの可視化機能、セキュリティ機能を開発してきたと説明。「いまでは、モデルがそれらすべてを結び付けられる段階に達した」と語った。

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