MacBook Neo(写真=Apple)

Appleの599ドルのノートPC「MacBook Neo」が、低価格ノート市場で存在感を強めている。The Vergeは実機検証を踏まえ、価格以上の性能と完成度を備えた製品だと評価し、WindowsノートPCメーカーは十分に対応できていないと報じた。

The VergeはポッドキャストでMacBook Neoを取り上げ、市場の反応と製品の実力を検証した。ニライ・パテル氏とデイビッド・ピアース氏は実機を購入して試用し、価格に対する性能の高さに加え、既存のPCメーカーが簡単には対抗しにくい完成度だと評価した。一方で、macOS Tahoeには一部課題も残ると指摘している。

13インチのMacBook Neoは、シルバー、ブラッシー、シトラス、インディゴの4色を用意する。ベースモデルのストレージ容量は256GB。上位モデルは512GBストレージを搭載し、Touch IDにも対応する。

搭載チップは、iPhone 16 Proに採用されたA18 Proだ。The Vergeは、MacBook AirのM5搭載モデルに比べてコストを抑えやすく、599ドルという価格設定を実現したとの見方を示した。

The Vergeはまた、WindowsノートPCメーカーがMacBook Neoを軸にしたAppleの攻勢に対し、十分な備えができていないとも報じた。ASUSの最高財務責任者(CFO)、ニック・ウー氏は、MacBook Neoが「市場全体に衝撃を与えた」と認める一方、「コンテンツ消費向けデバイス」にすぎないとして価値を低く見積もった。これについてThe Vergeは、過去にMacBook Airを見誤ったのと同じ構図だと指摘した。

The Vergeによると、MacBook NeoはWebブラウジングや文書作成、ストリーミング視聴といった一般的な用途では十分な性能を発揮する。A18 Proはシングルコアのベンチマークで、2400ドルのASUS「Zenbook Duo」を上回ったという。RAMは8GBにとどまるものの、日常的な作業であれば無理なくこなせるとしている。

その上でThe Vergeは、WindowsノートPCメーカーが低価格モデルで依然として品質を犠牲にしがちだとも指摘した。

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