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ビットコインネイティブのレイヤー2を開発するArcLabsが、シードラウンドで520万ドルを調達した。ビットコイン基盤のプログラマブル金融アプリの拡大に充てる。The Blockが12日(現地時間)に報じた。

今回のラウンドにはTetherも参加した。

ArcLabsは2024年設立。今回の調達により、累計調達額は770万ドル超となった。

調達資金は、チーム拡充、開発者向け支援の強化、製品開発、パートナーシップ拡大に投じる。マルコ・アルジェンティエリ最高経営責任者(CEO)は、ステーブルコインとビットコインの流動性を大規模に統合するためのツールを構築する考えを示した。

The Blockによると、同社の「Arcade」は、オフチェーンでのリアルタイム取引や高度な金融アプリに対応し、ビットコインのコンセンサスルールを変更せずにスケーラビリティを実現するという。

Arcadeは、VTXO(Virtual Transaction Outputs)構造を採用し、オフチェーンでのステーブルコインやトークンの発行、送金、バーン(焼却)を可能にする設計だ。ビットコインのブロックチェーンに影響を与えずに資産移転できるようにし、供給量の調整は「コントロール資産」メカニズムで自動化する。

また、Arcadeのオペレーターがオフラインになった場合でも、OP_RETURNメタデータを用いてオンチェーンで資産を保全できるとしている。

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