Elice Groupは3月13日、AhnLabとAIデータセンターおよび次世代ネットワークのセキュリティ強化に向けて業務協約を締結したと発表した。協約式は前日、Elice Group本社で開いた。
AI技術の普及に伴い、データセンターやエッジ環境の重要性が高まる中、両社は関連インフラのセキュリティ体制を共同で強化する。
具体的には、政府クラウドセキュリティ認証のCSAP(IaaS)基準への対応を視野に入れつつ、AIの学習・推論を担う仮想マシン(VM)およびコンテナ環境に最適化したセキュリティ設計を進める。
あわせて、100Gbps級のDDoS対策ソリューション「AhnLab DPX」と、次世代侵入防止システム(IPS)「AhnLab IPS」をElice GroupのAI移動式モジュール型データセンター(PMDC)に導入し、性能と安定性を検証する。
Elice Groupのパク・ジョングク最高技術責任者(CTO)は「100Gbps級セキュリティシステムの実証を皮切りに、グローバル市場で競争力を持つ次世代AIデータセンター向けセキュリティのリファレンスを共同で構築していく」とコメントした。
AhnLabのユ・ミョンホ企業営業本部長は「AhnLabのセキュリティ技術とノウハウをElice Groupのデータセンターに適用し、AI時代に求められる高度なセキュリティ環境の実現につなげたい」と述べた。
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