写真=Shutterstock

Disney+は、縦型ショート動画機能「Verts」を米国向けモバイルアプリに導入する。TechCrunchが12日に報じた。

Vertsは、映画やテレビ番組のシーンを短編クリップとして縦型フィードで表示する機能。ユーザーはフィードを見ながら、気になる作品をウォッチリストに追加したり、そのまま再生したりできる。

Disneyは公式ブログで、100年以上にわたって蓄積してきたストーリーテリングを現代的な形式で届け、ファンが新たな作品を見つけやすくする狙いだと説明した。今後はDisney+の配信作品に加え、クリエイターのコンテンツや多様な表現形式も取り込んでいく考えを示した。

Disneyによると、8月にDisney+とESPNでVertsを試験導入したところ、利用者エンゲージメントの向上が確認されたという。TikTokで定着したレコメンド型の視聴体験を意識した仕組みとみられる。Netflixも昨年から、オリジナル作品のクリップを表示する縦型フィードを導入しており、短尺動画を活用した視聴者獲得競争が広がっている。

Disney+やNetflixが短尺コンテンツを強化する背景には、モバイル視聴が中心のユーザー層を取り込む狙いがある。短い動画で関心を引き付け、映画やテレビ番組の本編視聴へつなげる戦略といえそうだ。

キーワード

#Disney+ #Verts #縦型フィード #ショート動画 #TikTok #Netflix #ESPN
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.