科学技術情報通信部は12日、AIインフラ構想「AI高速道路」の構築に向け、先端GPUの調達・構築・運用を担う民間クラウドサービス事業者(CSP)を公募すると発表した。
政府は昨年、補正予算1兆4000億ウォン(約1540億円)を投じ、先端GPU1万3000基を確保した。2026年は2兆800億ウォン(約2288億円)規模の先行投資を通じて民間投資を呼び込み、AI分野への参入障壁を下げる方針だ。今回の公募は4月13日午後3時まで受け付け、国内でクラウドベースのGPUサービスを提供・運営できる事業者を対象とする。
応募企業には、データセンターの収容スペース確保計画に加え、GPUの調達・構築計画、今後のサービス運営方針の具体的な提示を求める。科学技術情報通信部は、高額化する次世代GPUの投入やメモリー価格の上昇といった環境下でも、最新かつ大規模なインフラを安定的に提供できるCSPを選定する考えだ。
審査では、投じる予算に見合う性能目標の妥当性、大規模クラスタの構築計画、最新GPUの供給計画を重点的に見る。対象機種はBlackwell級以上を想定しており、Vera Rubinなどの提案は優遇する。このほか、政府向けに配分する資源の比率、セキュリティー、運用安定性なども総合的に評価する。
科学技術情報通信部は20日午後2時から、ポスコタワー駅三で公募の詳細を説明する事業説明会を開く。公募に関する詳細は、同部と情報通信産業振興院のホームページに掲載する。
ペ・ギョンフン副首相兼科学技術情報通信部長官は「先端GPUを追加で確保し、より多くの企業や研究者が優れたアイデアをAIとして具現化できるよう支援する。より多くのチームが挑戦できるよう、政府も後押ししていく」と述べた。