画像=SUSEのロゴ

プライベートエクイティ大手EQTが、傘下のLinux・クラウドソフトウェア企業SUSEの売却を検討している。ロイター通信が10日(現地時間)に報じたところによると、取引が成立した場合の評価額は最大60億ドルに達する可能性がある。

もっとも、売却協議はなお初期段階にあり、最終的に取引が成立するかどうかは不透明だという。

EQTは投資銀行Arma Partnersを起用し、SUSEの売却に向けて買い手候補を探している。ロイターによると、Arma Partnersは主にプライベートエクイティを念頭に買い手探しを進めている。

SUSEの年間売上高は約8億ドル、EBITDAは2億5000万ドル超とみられる。市場環境によっては、評価額が40億〜60億ドルとなる可能性がある。

EQTは2018年にSUSEを買収した後、同社を上場させたが、2023年に再び非公開化した。当時の企業価値は約27億2000万ユーロだった。仮に60億ドルで売却が実現すれば、企業価値は前回の非公開化時から大きく切り上がることになる。

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