DAOのイメージ(写真:Shutterstock)

Paradigmの支援を受けるAcross Protocolが、DAO(分散型自律組織)とトークンを軸とした現在の構造を見直し、米国法人と株式を中心とする体制へ移行する方針であることが分かった。The Blockが11日(現地時間)に報じた。

新たに設立するAcrossCoが運営主体となる。ACXトークン保有者には、株式転換とトークン買い取りの2つの選択肢が提示される。

株式転換は大口保有者を対象に直接実施する。少額保有者については、別途設ける特別目的会社を通じて参加できる仕組みとする。

買い取りの条件は、1ACX当たり0.04375ドル(約7円)でUSDCに交換する内容だ。これは直近1カ月の平均市場価格に25%上乗せした水準となる。

Across Protocolは、ガバナンスの見直しと企業構造の転換が長期的な成長に資するとみている。プロトコルに対する機関投資家の需要が高まる一方、契約締結を前提とするパートナー企業との提携では、従来のDAO構造が制約になっていたという。

新会社は知的財産を保有し、開発や提携、事業化を担う。一方で、既存のプロトコルはオープンソースとして維持する。

共同創業者のハート・ラムブール氏は、「今回の提案はACX保有者にとっても利益になる」と述べた。

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