KakaoBankは12日、ソウル信用保証財団と連携し、「安心通帳」第3弾を3月19日に開始すると発表した。ソウル市内の個人事業者2万人を対象に、総額2000億ウォン規模の融資を追加で供給する。
安心通帳は、マイナス通帳方式の非対面型保証書ローン。KakaoBankとソウル市が2025年3月、「安心通帳」の第1弾として金融業界で初めて導入した。承認された限度額の範囲内で必要な資金を随時借り入れ、返済できる仕組みで、急な資金需要を抱える小規模事業者の資金繰りを支える。
第3弾の対象は、ソウル市内で1年以上事業所を運営している個人事業者。代表者の信用スコアが600点以上(NICE基準)で、直近3カ月の売上合計が200万ウォン以上、または年間申告売上が1000万ウォン以上のいずれかを満たす必要がある。融資限度額は1000万ウォン。
今回は、39歳以下の事業者向けに一部の審査基準を緩和する。営業実績が3年以上ある39歳以下の事業者は、カードローンやキャッシングに関する審査基準の緩和を受けられる。
安心通帳の利用者に対しては、保証料の半額も支援する。KakaoBankは2023年5月に保証書ローンを発売して以降、2025年末までに計250億ウォンの保証料を支援しており、今回の利用者にも同様の支援を適用する。
安心通帳事業に3回連続で参加するのは、銀行業界でKakaoBankのみ。第1弾と第2弾では、小規模事業者約4万人に総額4000億ウォンの融資を供給した。複数の金融機関が参加する中、全体実行額の65%に当たる2600億ウォンがKakaoBank経由で実行された。