KT M Mobileは3月12日、2024年12月に立ち上げた不正利用防止タスクフォース(TF)を「顧客安心TF」に改組し、利用者保護の体制を強化すると発表した。
従来の不正利用防止TFでは、加入回線の常時監視や予防措置を体系的に進めてきた。同社によると、その結果、2025年の不正利用関連のVOC(顧客の声)は月平均で前年に比べ約30%減少した。
改組した顧客安心TFは、こうした取り組みを土台に対象領域を広げる。不正利用に関するVOC削減策をさらに強化し、潜在的なリスク要因を事前に点検・改善することで、顧客被害の予防力を高める方針だ。
あわせて、開通や利用の過程で繰り返し発生する不便も点検対象に加える。顧客からの問い合わせを分析して類型化し、反復的に発生する原因を改善することで、不便に関する問い合わせ抑制につなげる。
ク・ガンボン代表は「顧客保護は継続的に強化していくべき重要課題だ」とした上で、「今後も顧客の信頼向上に向けた取り組みを続け、誰もが安心して利用できる通信環境づくりをリードしていく」と述べた。
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