写真=Shutterstock

人工知能(AI)データセンター向けネットワーク機器を手がけるNexthop AIは3月11日(現地時間)、シリーズBで5億ドル(約750億円)を調達した。企業価値は42億ドル(約6300億円)とされた。米SiliconANGLEが報じた。

今回の資金調達はLightspeed Venture Partnersが主導し、Andreessen Horowitz、Altimeterのほか既存投資家も参加した。

Nexthop AIは資金調達にあわせて、AIデータセンター向けの新型ネットワークスイッチ「NH-4010」「NH-4220」「NH-5010」も発表した。AIクラスター向けにデータトラフィック処理を最適化した製品で、Broadcom製チップを採用しているという。

NH-4010は毎秒51.2テラビットのトラフィックを処理でき、NH-4220の処理能力はその2倍に対応する。Nexthop AIは、NH-4010について競合製品より電力効率が20%高く、1台当たりで数十メガワット規模の電力削減効果が見込めると強調した。

同社は今回調達した資金を、新製品開発や技術開発の強化に充てる方針だ。Andreessen Horowitzのラグ・ラグラム氏(パートナー)は、「AIクラスターの拡大でデータセンターネットワークの負荷が高まる中、Nexthop AIはその課題に対応する有力なソリューションを提供している」とコメントした。

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