画像=Toss Bank

Toss Bankは3月11日、円の為替レートを本来の半分の水準で誤表示したとして、利用者に謝罪した。3月10日19時29分から約7分間発生した不具合により、同時間帯に成立した円の両替取引については、関連法令と約款に基づき取り消しまたは訂正する。

同社は11日に案内文を掲載し、「今回の件でご不便をおかけしたお客さまに心よりおわび申し上げる」とコメントした。

同社によると、不具合が発生したのは10日19時29分からの約7分間。円(JPY)の為替レートが、本来のレートの半分の水準で表示された。

原因については、外国為替システムの安定化に向けた点検・改善作業中に、意図しない影響が生じたためとしている。その結果、正規の基準とは異なるレートが表示されたという。

Toss Bankは、異常レートを検知する監視システムで問題を把握した後、直ちに対応し、約7分でレート表示システムを正常化したと説明した。

不具合発生中に成立した円の両替取引は、電子金融取引法第8条第3項およびToss Bankの電子金融取引基本約款に基づき、訂正または取り消しの対応を進める。

同社は「今回の事案を極めて重大に受け止めている」としたうえで、システム点検手順の強化とレート表示プロセス全般の改善を通じ、同様の事案の再発防止に努めるとした。さらに、「お客さまにご不便をおかけしたことを深くおわびする。より安定的で信頼される金融サービスの提供に最善を尽くす」としている。

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