フランスのSociete Generale傘下で暗号資産事業を手がけるSG-FORGEは、ユーロ建てステーブルコイン「EUR CoinVertible(EURCV)」の対応ネットワークをStellarに拡大した。Cointelegraphが10日、報じた。
EURCVは、欧州連合(EU)の暗号資産市場規制「MiCA」に準拠したユーロトークンだ。ブロックチェーンを活用した金融アプリケーションや資産サービスでの利用を想定している。
SG-FORGEは、Stellarについて、高いスループットと低コストを備え、トークン化資産を扱いやすい基盤だと説明している。Stellar上の分散型取引所を通じて、オンチェーンで資産を取引できる点も特徴として挙げた。
EURCVは2023年4月にEthereumで提供を開始した。銀行預金と高流動性資産を裏付けとしており、1対1で価値を担保する仕組みを採る。
DefiLlamaのデータによると、EURCVの時価総額は約4億5200万ドル(約678億円)。これまでにEthereum、Solanaへと対応を広げており、今回新たにStellarにも展開した。
2026年1月には、グローバル銀行間ネットワークのSWIFTが、EURCVを活用したトークン化債券の交換・決済に関する実証実験を実施している。
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