コマースクリエイタープラットフォーム「Grip」を運営するGripCompanyは3月10日、カカオ出身でDK Techin前副社長のカン・ソクジョン氏が最高執行責任者(COO)に就任したと発表した。カカオグループとの協業を強化し、ライブコマース事業の基盤強化を進める。
カン氏は約20年にわたり、Kakao、ConnectWave、Hana Securitiesなどで、コマースプラットフォームの企画、サービス戦略、投資・M&A、プロダクト統括に携わってきた。
2025年には、カカオのIT開発子会社DK Techinで副社長を務め、B2B向けコラボレーションツール「Kakao Work」の事業戦略と組織運営を統括した。
GripCompanyは今後、カカオとの協業を推進する社内タスクフォース(TF)を立ち上げる。KakaoTalkのチャンネルやショートフォームなどを含む主要領域で連携を進め、相乗効果の創出を図る。
カン氏は「Gripは、ライブコマースを単なる販売手段にとどめず、リピーター顧客と信頼を軸にコマースの本質を実現してきたプラットフォームだ」とコメント。「20年間積み重ねてきたEコマース領域での経験と、カカオで実感した『つながり』の力をGripで生かし、グローバル市場でも通用するプラットフォームへと飛躍させたい」と述べた。
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