画像=Com2uS HoldingsのCI

Com2uS Holdingsは3月10日、オープンブロックチェーン・DID協会の技術セミナーで、ウォン建てステーブルコイン送金ネットワークの標準化案を提示したと発表した。あわせて、会員各社に共同での実証実験(PoC)への参加を呼びかけた。

同社は2月25日に開かれた同セミナーに参加し、正会員としての活動を開始した。オープンブロックチェーン・DID協会には、韓国の主要金融機関のほか、ブロックチェーン関連企業や専門家らが参加している。

セミナーでは、登壇したチャン・ジョンチョル常務が、Web3の本格化を見据え、「ウォン建てステーブルコイン送金ネットワークの標準化」の必要性を強調した。その上で、協会会員各社に対し、共同でのPoC実施を提案した。

同社が示した標準化案は、今後制度下への組み込みが想定されるステーブルコインを、安全に流通させるためのインフラ整備に主眼を置く。利用者保護に加え、プライバシー保護機能やマネーロンダリング防止(AML)に対応する監視・モニタリング体制を、送金ネットワークの標準仕様に盛り込むべきだとしている。

チャン常務は「ブロックチェーン技術を既存の金融システムと接続するには、規制順守とシステムの安定性が不可欠だ」と述べた。さらに「今後は協会会員各社と連携し、韓国の規制環境に適合したSovereign Chainベースの、信頼性の高いウォン建てステーブルコイン送金ネットワーク標準の策定に貢献したい」と説明した。

Com2uS Holdingsは、グローバルゲームのパブリッシングやゲームインフラ事業に加え、ブロックチェーン事業も積極展開している。現在は、ウォン建てステーブルコインやトークン証券発行(STO)といった制度化が見込まれるサービスを視野に入れ、利便性と拡張性の向上に注力している。

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