Samsung Active Asset Managementは3月10日、「KoAct コスダックアクティブETF」を上場したと発表した。成長株を中心に据えつつ、割安株も組み合わせるアクティブ運用型ETFで、当初は57銘柄で運用を開始する。
同社はコスダック市場について、韓国の7つの中核成長分野を映す市場と位置付ける。具体的には、バイオ、宇宙航空・防衛、半導体(素材・部材・製造装置)、ロボット、ESS・エネルギー、AIソフトウェア、メディア・エンターテインメント・消費財の分野に分類している。
同ETFは、ポートフォリオの70〜80%を高成長銘柄で構成し、残る20〜30%は利益成長に対して割安な銘柄を組み入れる方針だ。
主な組み入れ銘柄は、Qurient、Sungho Electronics、BHIなど。加えて、Sungwoo HitechやCJ Freshwayも組み入れる。
当初の運用銘柄数は57で、ポートフォリオは運用状況に応じて機動的に見直すとしている。
運用を統括するキム・ジウン氏(Samsung Active Asset Management運用2本部長)は、20年の運用経験を持つ。同氏は「コスダックは、人口構造の変化やエネルギー転換、AI革新など世界的な変化がいち早く反映される市場だ」とした上で、「企業を直接訪問して得た知見を基に、有望な銘柄の発掘に力を尽くす」と述べた。
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